講師紹介

林真央様L.jpg 

 

林真央(はやしまお)

 

 

フルート

3歳よりピアノを始め、9歳よりフルート奏者の父のもとでフルートを始める。

15歳で単身渡欧、オーストリア・ザルツブルグ・モーツァルテウム、グラーツ・ヨハン・ヨーゼフ・フックス音楽院に入学。

2004年オーストリア・リンツ・ブルックナー音楽大学に入学し2010年卒業。ソリスト、オーケストラ奏者としてドイツ、オーストリア各地で演奏。エドワルト・クラウツィヒ教授率いるシンフォニエッタ・リンツ、symphonisches ensemble münchenと共演。

2017年に帰国し、フルート&ドイツ語教室を開く傍ら山響楽器の講師としても指導。これまでにフルートを林康郎、前田綾子、イングリット・ハッセ、ハイディ・ヴァルター、ギゼラ・マシャエキ=ベア、ミヒャエル・マルティン・コフラー、エルヴィン・クラムバウアー、ディーター・フルーリーの各氏に師事。

 

 講師より一言

私が一番大切にしていることは「楽しむ事」です♪

皆さんはフルート始めようと思ったきっかけは何ですか?

きっかけはなんであれ、好きで始めた事は大人になっても続ける方が多いです。

音大に行くとかではなく、趣味として楽器演奏ができるって素敵ですよね✨

生徒さんは、年齢もバラバラで、小学生からシニアの方まで受講されています。

得手不得手は皆さんありますが、一つ自信をもって言えることは、お教室に通う生徒さんは、皆楽しそうに吹く事です。

間違えを気にしないで堂々と吹く事を覚えることで、自信がつきます。

講師と曲や吹き方、考え方について一緒に話しながら練習する事で、意思表示ができるようになります。

 

自分の考えや物語を音で表現して、伝える楽しさを知ってほしいと思っています。

 

もちろん、上達できるように好きな曲が吹けるように、練習は必要です☆

ですが、色んな景色を見て体験をしていくことによって、音楽の表現力も高まるので、練習だけに囚われないでください。

吹きたくない日は吹かない。その代わり吹くときは100%集中してください。

 

「趣味はフルート吹く事」ってかっこよく言えるように、友達や家族の前でさらっと曲が吹ける様になってみませんか?

 

 

 

 

 

ドイツ語

15歳で音楽留学のため単身オーストリアに渡りました。

日本でドイツ語を勉強した期間は半年、現地に住み始めの頃は”Ja""Nein""Ich bin müde"しか言えず。。

現地でもドイツ語学校に通った期間は1年でしたが近所の同じ年頃の子供たちと遊び始めて半年後には何故かドイツ語に不自由しない生活が送れるようになっていました。

大学に在学中より翻訳や通訳の仕事を始め、気が付いたら音楽と同じくらいの経験を積んでいました。

大学卒業後は翻訳者としてドイツ語を勉強し直し、演奏の仕事の傍らドイツミュンヘンの音楽事務所に就職、現在も日独企業向けの翻訳・通訳やコンサルティングをしています。

 

 講師より一言

ドイツ語は難しいイメージがありますが、そんなことはありません!

いや、文法は確かに難しいです(笑)でも、日本語とかけ離れている言語だから、難しいというよりは、未知の言葉で理解しにくい。のだと思います。

英語が苦手と言われる日本人ですが、島国なのだから当たり前です、ヨーロッパやアメリカと比べると外国の方が少ないから、使う機会もありません。

私は「言葉」を教える以外に、「コミニケーション能力」を鍛える事が大切だと思っています。

生徒さんの中には、文法や筆記は得意だけど会話が苦手な方も沢山いらっしゃいます。

でも、恥ずかしいかもしれないけど、諦めないで、相手に伝えたい、これを言いたい!と思うことが一番大切です。

それを続けた生徒さんは、皆喋ることに自信がついてきて、会話ができるようになっています。

 

レッスンでは日本人とドイツ人の考え方の違いなども、一緒に考えながら勉強していきます。

ドイツ語は固くてダイレクトな言語だと(私は)思っています。

それを日本人の私たちが話す時は、相手に失礼な言い方なんじゃないかと思ってしまう時もあります。

文化の違いからくる言葉や表現の使い方もしっかり、お伝えしますよ☆

 

お教室には学生やお子さんも沢山いらっしゃいます。

家族で駐在していて、帰国したがドイツ語を忘れてほしくない。という方や将来ドイツで仕事がしたい、という学生さんが多いです。

 

 

 

主な実績

通訳

音楽家演奏ツアー同行、国際音楽ゼミナー、様々な国際コンクール、医学会視察団同行、海外合弁会社パートナーの本社視察、見本市視察団、事業提携交渉など

翻訳

レコード会社 CD解説文、音楽事務所 舞台芸術作品 営業・販売資料、電機メーカー 取扱説明書、外資系化学メーカー、 取引基本契約書、

観光協会Webサイト、Webサイト制作など